☆ 日本に限らず、アメリカで生活する上でも銀行をどこにするかは頭を悩ますこと
である。日系の銀行がいいのか? それともアメリカの銀行? お世話になる銀行
なのだから慎重に選びたいですね。
☆ まず日本とアメリカの大きな違いはパーソナルチェックの使用です。これは個人用
小切手と言いまして、普段の買い物から、公共料金の支払い家賃に至るまで幅広く
利用出来ます。現金をあまり持ち歩かないアメリカではこうした、
パーソナルチェックが普及しています。
● 銀行口座開設 :
新規口座を開く為の必要事項
- 申込書(各銀行で入手)
- 身分証明書(ドライバーズ ライセンス 、パスポートなど)
- ソーシャルセキュリティー ナンバー
☆ 口座開設にはドライバーズ ライセンス やソーシャルセキュリティー ナンバーが
必要となるが、渡米後間もない人にはこれらの要求事項が間に合わない場合もある
、銀行にもよるがセービングアカウントのみなら開設してくれる銀行は多い。
☆ 便利な銀行は日本に居ながらにしてアメリカの口座を開設出来るという銀行があると
いうことだ。この銀行名は“東京三菱銀行”アメリカでは 子会社の “ユニオン バンク
オブ カリフォルニア”である。申込みはすべて日本でしかおこなえないので渡米前に
準備することが大切。
● チェッキング アカウントについて :
☆ 銀行によりいろいろなサービスの付いたチェッキング アカウントがあるが、
要するにチェッキング アカウントとは小切手を支払う為のお金をプールして置く
口座である。もちろんこの口座にお金が無いと、例えば パーソナル チェックで
支払いを済ませても、不渡りを出す事になるので注意
日系銀行のチェッキング アカウントについて
● Union Bank of California
- 最低必要残高 : $ 1
- 月額手数料 : なし
- 口座内容 : パーソナルチェック使用は月5枚まで。5枚を
超えると1枚に付き ¢75 チャージ。利用制限がない“Regular Chaecking”は
月額手数料 $ 9 掛かる。
● Sanwa Bank California
- 最低必要残高 : $ 1
- 月額手数料 : $ 4
- 口座内容 : パーソナルチェック使用は月8枚まで。8枚を
超えると1枚に付き ¢50 チャージ。利用制限がない“Standard Chaecking”は
月額手数料 $ 6 掛かる。
● セービング アカウントについて :
☆ 要するに貯蓄を目的とした口座のことである。もちろん銀行により、利率も違う
し、サービス内容も異なるので各銀行に問い合わせるのが一番よい。
● ATMについて :
☆ 銀行口座開設と共に銀行から送られてくるのがこのATM(Autimatic Teller
Machine)。これは日本で言うキャッシュカードにあたるもので、日本と同じように、
使用可能。 暗証番号登録も必要
☆ 日本と大きく異なる点は、このマシーンを利用しての入金方法である。
日本では直接現金を機械に入れるが、アメリカでは備え付けの入金専用封筒に金額を
書き入れて機械に入れる。いずれしても不安が少々あるような...
☆ ATM の一日の利用限度額は ほとんどの銀行が $300 である。
● 銀行必要用語一覧 :
Deposit: (預け入れ)
Withdraw: (引き出し)
Interest: (利子)
Statement: (銀行口座明細書)
PIN #: (暗証番号)
Balance: (残高)
Bounced Check: (不渡りチェック)
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